誤ってフォーマットしてしまった!
復旧結果 95 %

SSD
- 初期診断
- 2hour
- 復旧時間
- 3day
- 使用機器
- MacBookair
- 障害メディア
- SAMSUNG SSD
- OS
- OS X
- ファイルシステム
- HFS+
障害状況
USBメモリをフォーマットしようとしたが、誤ってDドライブをフォーマットしてしまった。
診断結果
Dドライブをフォーマットして、データの情報が消えた。
0120-633-799
復旧結果 95 %
USBメモリをフォーマットしようとしたが、誤ってDドライブをフォーマットしてしまった。
Dドライブをフォーマットして、データの情報が消えた。
0120-633-799
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エンジニアコメント
SSDの利点は、データの読み取り、書き込みがHDDよりも速いということです。しかし、長く使用していると速度が遅くなっていきます。その理由は、HDDのように削除されたデータの上に上書きをすることができないということです。SSDは読み書きは高速ですが、削除は比較的遅くなっています。したがって、消去してすぐに再書き込みすると、速度が遅くなります。それを補完するために、トリム機能ができました。リアルタイムで削除されたデータを整理する機能です。
フォーマット後、すぐにコンピュータの電源を切り、弊社に持って来られました。SSDの場合、トリム機能が有効な状態であれば、削除やフォーマット時に自動的に削除されたデータを整理します。HDDで言えば、完全フォーマットをすることと似た状態です。
今回の場合は、お客様の正しい対処によりデータをほとんど回復することができました。
SSDを使用して削除やフォーマットをする前には必ず一度確認をしてください。