久しぶりに電源を入れたが、異音がして起動できない
復旧結果 100 %
富士通サーバー
- 初期診断
- 4hour
- 復旧時間
- 2day
- 使用機器
- 富士通 Server
- 障害メディア
- FUJITSU Server PRIMERGY TX300 S8
- OS
- Windows 2003 Server
- ファイルシステム
- NTFS
障害状況
サーバを起動したところ聞きなれない音がしており、OSも立ち上がらなかった
診断結果
磁気ヘッドの損傷でRAID構成が崩壊して認識出来ない状態です。
0120-633-799
復旧結果 100 %
サーバを起動したところ聞きなれない音がしており、OSも立ち上がらなかった
磁気ヘッドの損傷でRAID構成が崩壊して認識出来ない状態です。
0120-633-799
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エンジニアコメント
磁気ヘッドはディスク上のデータを読み取るためのパーツで、故障原因としては経年劣化や衝撃が考えられます。
診断の結果、磁気ヘッドの損傷が発生したため、起動が出来ない状態でした。
HDDの部品交換作業と仮想的にハードディスクのRAID構成を行い、復旧を試みた結果、殆どのデータを復元することが出来ました。
磁気ヘッドが破損した状態でHDDを稼働させると、ディスク面に傷が付き復旧が出来なくなるおそれがあります。
異音がするなどの代表的な症状が起きていない場合、専門知識が無いと判断が難しいですが、認識しないHDDは磁気ヘッド不良を起こしている可能性が高いので極力通電させないよう注意しましょう。