誤ってデータ削除してしまった
復旧結果 93 %
光学メディア
- 初期診断
- 1hour
- 復旧時間
- 3hour
- 使用機器
- MO
- 障害メディア
- MO
- OS
- Window XP
- ファイルシステム
- FAT32
障害状況
一部のデータを誤って削除してしまった。作業途中だったため、削除後にいくつかファイルを保存しました。
診断結果
データ削除および上書きによるインデックス情報の損傷
0120-633-799
復旧結果 93 %
一部のデータを誤って削除してしまった。作業途中だったため、削除後にいくつかファイルを保存しました。
データ削除および上書きによるインデックス情報の損傷
0120-633-799
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エンジニアコメント
ファイルの削除は、当該ファイルのデータ値が削除されるのではなく、ファイルシステムのインデックス情報を変えることになります。 ただし削除後、ファイルコピーなど上書きをした場合は、元来データがあった場所に新しいデータが入るために復旧出来ないこともあります。
今回、インデックス情報が損傷された状態のため、復元を行い、データを復旧しました。削除後に書き込まれたデータ量が少なかったため、90%以上の復旧が可能でした。
削除後にメディアを使用してしまうと、削除された領域に新たにデータが保存されてしまう可能性があるため、復旧の難易度が高くなります。削除後に記録した容量が大きくなれば、復旧率も相応に低下します。誤操作による削除に気がついた際はすぐに使用を停止してください。