停電後、アクセスできなくなった
復旧結果 95 %
LinkStation
- 初期診断
- 2hour
- 復旧時間
- 2day
- 使用機器
- BUFFALO LS-WX2.0TL/R1
- 障害メディア
- SEAGATE 3.5 SATA 1TB ST1000DM001 x 2台
- OS
- Linux
- ファイルシステム
- XFS
障害状況
大学で教育資料のバックアップ用に使用。停電後起動ができないようになりました。
診断結果
停電により不良セクタと基板の損傷が発生し、起動出来ない状態。
0120-633-799
復旧結果 95 %
大学で教育資料のバックアップ用に使用。停電後起動ができないようになりました。
停電により不良セクタと基板の損傷が発生し、起動出来ない状態。
0120-633-799
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エンジニアコメント
停電が起きると、電圧の変化によって基板が損傷したり、稼働中だったHDDが急に止まることで、さまざまな物理的故障が発生する可能性があります。
2台ともに物理的な損傷がありました。1番のHDDには不良セクタが多く発生していたため、2番のHDDから復旧作業を行いました。RAID 1の場合、最後までデータの書き込み作業を行っていたディスクがどちらなのかを把握することが重要です。
RAID 1はミラーリングのため、1台に問題が発生しても正常な1台だけで引き続き稼働することができます。 もちろん、その残った1台にも故障が生じれば起動できない状態になります。2台とも故障している場合には復旧可能性の高いディスク、もしくは最近まで使っていたディスクを優先で復旧をしています。 RAID機器をお使いの場合、1台に問題が生じた段階ですぐにバックアップをし、新たなHDDでRAIDを再構成して使うことをお勧めします。