設備品質管理のための取組み
柔軟で素早い対応を可能にするための設備投資
データ復旧研究センターでは、設備と管理プロセスの両側面からセキュリティシステムを構築しております。
お客様の大切なデータを安心して任せていただくために、常に高い水準のセキュリティを保ち続けるよう日々の努力を怠りません。
さらにデータ復旧研究センターは、重度の物理障害まで自社内対応のため、データを外部とやりとりすることなく、高水準のセキュリティを保ったまま復旧作業を行うことが可能です。
ハードディスク部品の確保
物理的な損傷でデータアクセスが不可能になった場合、一般的には損傷した部品を正常に作動する部品に交換し、データの読み出しを試みます。場合によっては部品交換が唯一のデータ復旧手段になることもあります。
ただここで問題となるのは、同じメーカーの同じモデルでも容量、発売日(バージョン)、工場からの出荷日などにより、ヘッド、PCB基板およびファームウェアの種類が異なり、その種類がまさに、数万種類に達するほど多様だということです。
したがって、物理的な損傷のデータ復旧はハードディスクの部品をどれくらい多く確保しているのかによって、作業前から成功と失敗が分かれていることもあります。
データ復旧研究センターでは日本国内および海外に部品購入先を確保し、稀少モデル、古いモデルに対しても安定した部品需給を維持しています。
復旧エンジニアと受付担当者間の連携
データ復旧研究センターでは、復旧を行うエンジニアとは別の社員が、受付スタッフとしてお客様の対応に当たらせていただいております。
エンジニアと受付スタッフを別に設けることで、複数の目でチェックを行い、データの取り違えや機密漏洩を防ぎ、サービスの品質を確保することができます。
また、実際に復旧を行うエンジニアは技術的な側面を追求するあまり説明が難しく、作業内容などの点において専門的になりがちです。そこで全体の流れを把握し、お客様に作業状況を分かりやすく伝える受付と、技術者を分け二人三脚でデータ復旧にあたっています。
データ復旧について難しいことはわからない、専門用語ばかりで話がわからないのではないかといった不安をお持ちのお客様も、安心してご相談ください。
法人様の復旧室見学ができます
法人顧客、パートナー顧客の皆様はご要望があれば復旧作業室の見学することが可能です。
しかしながらクリーンルームを含め復旧室はデータ復旧作業の心臓部ですので、セキュリティシステムや復旧技術流出の恐れがあるため一定形式の申請書の作成をお願いしております。ご承知おきください。
ご見学を要望の際は、見学日時と見学希望の旨を当社スタッフまでお伝えください。
個人のお客様の見学はお受けしておりません。
0120-633-799
お急ぎの場合やお持込みをご希望の際などお気軽にお電話ください