TeraStationデータ復旧サービス
TeraStationは大容量で安全性が高くアクセスも早いため大変便利ですが、複数人で利用することによる誤操作やミスというリスクを伴います。 また機器の故障によりデータにアクセスできなくなった際には業務が停止してしまうほどの影響を受けることもあります。
データ復旧研究センターDATA OKではテラステーション各種モデルのデータ復旧に対応しています。突然のデータトラブルの際はお気軽にお問い合せください。
Buffalo社のTeraStationシリーズは、動画保存DLNA対応のTeraStation Living、企業・SOHO向けのTeraStation PRO、iSCSI対応のTeraStation ISなど法人・個人向けの多彩なラインアップで構成されているNAS製品ですがデータ復旧研究センターDATAOKのサービス対象はその全てのシリーズに及びます。
複数台のハードディスクを用いて擬似的に1台のディスクを構成するRAIDのデータ復旧にも対応。RAID0、RAID1、RAID5、RAID6やその組み合わせ(RAID1+0など)を始めとしたあらゆるレベルのRAID復旧に対応しています。RAIDカード故障やHDD物理故障にも完全対応、最短即日納品も承っています。
データ復旧研究センターではNAS・RAID復旧専門チームによるデータ復旧によりあらゆるRAID構成に対応し、最新のモデルから古いモデルまで全モデル対応が可能です。
-
RAID6を含む全てのRAIDに対応可能
複数台のハードディスクを用いて擬似的に1台のディスクを構成するRAIDのデータ復旧に対応。
RAID0、RAID1、RAID5、RAID6やその組み合わせ(RAID1+0など)を始めとしたあらゆるレベルのRAID復旧に対応しています。
-
TeraStation専門チームが復旧対応!
ハードディスクの物理障害処理は業界最高水準を維持しております。また様々な環境で構成されているTeraStationの復旧対応が求められている場合でも、迅速・安全な復旧サービスを実施しています。
-
暗号化されたモデルの復旧実績豊富!
BuffaloのTeraStationに搭載されたディスク暗号化機能に対して、暗号化キーの抽出と暗号化データ領域の解除が可能なソフトウェアの開発に成功しました。
この復旧ソリューションを使用すれば容量別、モデル別の解析が必要なく、最短当日のデータ復旧サービスを提供する事ができます。
対応モデル
データ復旧研究センターDATA OKのデータ復旧チームではバッファロー製のTeraStation(テラステーション)であれば、全モデルの復旧に対応しています。本体機器はもちろん前面部分の鍵なども備えておりますので復旧にあたってはハードディスクのみの持ち込みでも対応可能です。(暗号化ドライブおよび一部障害ではお客様がお使いの本体が必要になる場合があります。)突然のデータトラブルの際はお気軽にお問い合せください。
- TS series
-
- TS–2RZHシリーズ
- TS5400シリーズ
- TS5200DV5シリーズ
- TS-XHL/Rシリーズ
- TS-XEL/Rシリーズ
- TS-WXL/R1シリーズ
- WS series
-
- WS–5400R2シリーズ
- WS–5400シリーズ
- WS–6VL/R5シリーズ
- WS-QVL/Rシリーズ
- HS series
-
- HS-DTGL/R5シリーズ
- HS-DHTGL/R5シリーズ
- HD series
-
- HD-QHU3/R5シリーズ
- HD-QLU3/R5シリーズ
- HD-QSSU2/R5シリーズ
- HD-HTGL/R5シリーズ
上記以外のモデルにも対応しております。
お手元のメディアが対応しているかご不安な時はお気軽にお問合せください。
TeraStation故障時のチェックポイント
- HDDが故障した場合、すぐにHDDを交換するのではなく製品取扱説明書をよく確認してから手順とおり作業を行ってください。
- リビルドは、故障状態を把握した上で、慎重に行ってください。
- リセット、再構成など設定情報の修正は、データ損失の危険性がありますので行わないでください。
- RAIDモードをむやみに変更しないでください。RAIDモード変更する場合はデータが消去されます。データをバックアップしてから慎重に行ってください。
TeraStationが起動しない
復旧結果 100 %
TeraStation
- 初期診断
- 2時間
- 復旧時間
- 1日
- 使用機器
- Terastation Pro
- RAIDレベル
- RAID5
- 障害メディア
- TS-H2.0TGL/R5
- ドライブ構成
- 500GB×4台
- OS
- Linux
障害状況
突然Terastationが起動しなくなってしまった。
診断結果
ハードディスクの2番、3番に不良セクターが発生し、RAID構成情報が破損している状態でした。
エラーが表示されTeraStationが認識しない
復旧結果 98 %
TeraStation
- 初期診断
- 2時間
- 復旧時間
- 2日
- 使用機器
- Terastation WS
- RAIDレベル
- RAID5
- 障害メディア
- WS-Q2.0TL/R5
- ドライブ構成
- 500GB×4台
- OS
- Windows
障害状況
E13のエラーメッセージが表示され、パソコンからTerastationが認識出来ない。
診断結果
2番ハードディスクの磁気ヘッドクラッシュ
エンジニアコメント
社内で電気工事が行われた数日後、急に使用できなくなった状態とのことでお持込み頂きましたが、お話をうかがうと1ヶ月前からエラーが発生していたものを放置したまま使用し続けていたとのことでした。 HDDから異音もしており、稼働し続けていた3台のディスク中、1台が磁気ヘッドクラッシュの状態でした。磁気ヘッドを交換後、3台でRAIDの再構築を行い、データを抽出しました。
大手企業のようにサーバー管理の担当者が毎日HDDをチェックしていれば問題が生じても早い対応が可能ですが、一般の会社ですと、設置した後は問題が生じるまでそのまま使用するのが普通だと思います。 そのような方のために私たち専門家が常に待機しています。 小さな問題でも、専門家にご連絡ください。
データにアクセスできない
復旧結果 100 %
TeraStation
- 初期診断
- 1時間
- 復旧時間
- 1日
- 使用機器
- TeraStation JumboFrame
- RAIDレベル
- RAID5
- 障害メディア
- HD-H1.6TGL/R5
- ドライブ構成
- 400GB×4台
- ファイルシステム
- XFS
障害状況
突然Terastationが起動しなくなってしまった。
診断結果
ハードディスクの2番、3番に不良セクターが発生し、RAID構成情報が破損している状態でした。
エンジニアコメント
500G HDD 4つで構成された RAIDシステムで 運用されていました。4台中、2,3番ディスクに不良セクターが生じたことでRAID構成情報が破損した状態でした。不良セクターの発生したハードディスクの修復を試み、ドライブイメージを取得、残りのHDDのドライブイメージと統合し、データを抽出しました。
長時間使用するHDDは、熱、ほこり、湿気、衝撃などにさらされない場所に設置するようにしましょう。 可能なら風通しをよくし、本体が揺れないように固定するとなお良いでしょう。
エンジニアコメント
500G HDD 4つで構成された RAIDシステムで 運用されていました。4台中、2,3番ディスクに不良セクターが生じたことでRAID構成情報が破損した状態でした。不良セクターの発生したハードディスクの修復を試み、ドライブイメージを取得、残りのHDDのドライブイメージと統合し、データを抽出しました。
レイド構成の機器は問題が発生した場合、速やかに電源を切りどんな作業も行わないほうがいいです。 万が一リビルドがかかった場合、データ復旧率が低くなることがあります。