USBメモリーデータ復旧サービス
最近、携帯に便利で容量も大きくなったことからUSBメモリーの使用も急増しています。またそれに伴いデータトラブルも増えています。
データ復旧研究センターでは、削除してしまった、フォーマットしてしまった、ファイルが開けない、認識されない、水没した、などソフトウェア損傷だけでなく物理的な損傷にも対応しており、高い復旧率でデータを復元させております。
当社では原因不明の書き込み・読み込みエラーやコネクタ破損、USBメモリー本体が折れてしまった、という症状でも全て社内で対応が可能なため、ワンストップでデータ復旧が可能です。USBメモリーのデータトラブルはデータ復旧センターにお任せ下さい。
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物理損傷の復旧に特化!
復旧作業において、USBメモリー復旧処理は業界最高水準を維持しております。 フラッシュメモリー専門チームにより最新モデルのメモリー内部基盤を分析し、素早く復旧対応ができるようなシステムを運営しています。 高い復旧率、どこよりも早いスピードで復旧できます。
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定額なのに高い復旧率!
データ復旧研究センターは「豊富な部品在庫と最先端の設備」「業界最高水準のエンジニアが在籍していること」「圧倒的な復旧経験」によって、自社内で論理障害から物理障害まで対応可能です。他社を介すことによる手間を省き、定額でありながら日本最高水準の復旧サービスをご提供いたします。
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日本最大級の復旧対応能力!
USBメモリーをパソコンから取り外す際にコネクタが曲がってしまったり、 持ち歩いて衝撃を与えてしまって、基盤に損傷を与えてしまうケースが多いです。データ復旧研究センターでは基盤、コントローラの損傷、コネクタの損傷など物理的な損傷に対応しています。メモリーチップさえ損傷がなければ復旧の可能性が十分ありますので、ご相談ください。
USBメモリーのよくあるトラブルの症状
- USBメモリーが
認識されない -
パソコンに接続した際、マイコンピュータにアイコンが表示されない、ドライバーインストールが始まらないなど、認識しなくなってしまう場合があります。USBメモリーに物理障害が発生している可能性が高いです。 ここで何度も抜き差しを繰り返してしまいますと、電気的な負荷がUSBメモリーにかかってしまい、復旧が難しくなることがありますので、障害発生後は安全に取り外し、お問合わせ下さい。
- 誤ってデータを削除・
フォーマットしてしまった -
誤操作による削除やフォーマットをしてしまった場合でも、データの上書きがされなければ復旧の可能性はあります。削除されたファイルの多くは、もともとのファイルが断片化された状態になっています。その一部が欠けてしまうとファイルが開けなくなってしまうこともあります。 また、フラッシュメモリーは、パソコンに接続するだけでも情報の書き込みが発生してしまいます。誤操作に気付いた際は、新たにデータの保存・更新をせず、安全な取り外しを行ってください。
- ファイルやフォルダが
開けない -
「ファイルが壊れています」といったメッセージが表示される場合、該当ファイルもしくはファイルの保存場所の情報が損傷している場合があります。 USBメモリーの抜き差しを繰り返す、新たにデータを保存するなど、障害発生後の対応によっては、最悪の場合には復旧できないこともあります。
2次障害を防ぐためにも使用を中止し、ご相談ください。
- 「フォルダが空です」と
表示される -
USBメモリーをパソコンに接続した際、中にデータがあるにも関わらずデータが表示されない場合は、論理的な構造が損傷している場合もありますが、内部のメモリーに機械的な障害が発生している可能性も考えられます。論理構造の損傷の場合、データを上書きしてしまうと、本来そこに保存されていたデータの情報が壊れてしまうため、取り出しが困難になってしまいます。 症状が現れた場合は安全に取り外しを行い、ご相談ください。
- フォーマットを要求される
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USBメモリーに不良セクターがある場合もフォーマットを求めるメッセージが出ることがありますが、USBメモリーの論理的な構造が損傷している場合が多いです。安全な取り外しを行わなかった、データの保存が正常に完了しなかったなどが主な原因です。 当然ですがフォーマットは行わないでください。データがすべて削除される危険があるのはもちろん、作業が途中で中断してしまいメモリーに物理的な負荷をかけることにもなりかねません。
- USBメモリーの物理的破損
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USBメモリーに物理的な負荷がかかってしまい基盤が折れてしまった、コネクタ部分が破損してしまったなどの場合でも、フラッシュメモリー自体に損傷がなければ、復旧の可能性があります。 フラッシュメモリーは埃などに弱い精密部品のため、データ復旧を行う際はクリーンルーム内での作業が必要です。コネクターを接合しようとするなど、フラッシュメモリーに損傷を与えかねない作業は行わないようにしてください。
対応メーカー
データ復旧研究センターではすべてのUSBメモリートラブルに対応しています。
- バッファローBUFFALO
- アイ・オー・データ機器I-O DATA
- 東芝TOSHIBA
- ソニーSony Corporation
- シリコンパワーSilicon Power
- トランセンドTranscend Information
- ハイディスクHI-DISC
- エレコムELECOM
- サンディスクSANDISK
- キングストンKingston Technology
- ADATAADATA Technology
- サンワサプライSANWA SUPPLY
- PQIPower Quotient International
- グリーンハウスGREEN HOUSE
- イメーション株式会社Imation
他掲載のないメーカーにも対応しております。
お手元のメディアが対応しているかご不安な時はお気軽にお問合せください。
エンジニアコメント
メモリーのファイルシステム領域が破損され、 “フォーマットしますか?”のメッセージが表示される状態でした。メモリーのファイルシステムはFAT16で、ファイルシステムの破損に備え、FATバックアップが存在するものでした。そこで復旧作業ではそれを利用しました。 ファイルシステム損傷と同時にデータ領域まで損傷があったので、一部データが損傷していましたが、97%のデータが復旧できました。